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懐かしの映画館

ウィンター・ソング


ウィンター・ソング
PERHAPS LOVE
Peter Chan



ウィンター・ソング




ウィンター・ソングラブ・ストーリーの名手、ピーター・チャン監督が名作「ラヴソング」からほぼ10年ぶりに描く失われた愛の物語
「ウィンター・ソング」
この映画は、10年ぶりに再会した男女の愛の物語を描く、ミュージカル仕立てのラブストーリーで、すでに公開されたアジア各国では、大ヒット記録。ラブ・ストーリの新たな境地を切り開き、多くの観客の心を熱く焦がしています。
キャストは、アジアが誇るスター金城武を筆頭に、その相手役を、ルックス・演技・歌と類まれな才能と輝きを放ち、チャン・ツィイーを凌ぐほど全世界で注目を集めている中国のミューズ、 ジョウ・シュンが努め、絶大な人気を持つミュージシャンでもあるジャッキー・チュンが渋い演技と歌唱力で作品を引き締めています。また、映画全体のナビゲイター的役割を担う天使を演じるのは、韓国の人気俳優チ・ジニで、豪華キャストが美声を惜しみなく披露するミュージカル・シーンと、「グリーン・デスティニー」のピーター・パウ、「2046」のクリストファー・ドイルが手掛けた美しい映像には要注目です。


公式ホームページはコチラ


ウィンター・ソング
ウィンター・ソング

英題: PERHAPS LOVE
製作年: 2005年
製作国: 香港
日本公開: 2006年11月11日
(みゆき座 ほか)
上映時間: 1時間49分
配給: 角川ヘラルド映画
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD

監督・製作:ピーター・チャン
製作:アンドレ・モーガン
脚本:オウブレイ・ラム / レイモンド・トー
音楽:ピーター・カム / レオン・コー
撮影:ピーター・パウ / クリストファー・ドイル
出演 金城武、ジョウ・シュン
ジャッキー・チュン 、チ・ジニ



ウィンター・ソング---物語---

その愛は、さよならから始まった…。
映画監督を目指すリン・ジェントンと女優を夢見るスン・ナーが冬の北京で出逢った愛は、無垢で純真で壊れやすいものでした。 2人は貧しいなからも励ましあって夢に向かって歩いていましたが、スンが女優になる夢を叶えるために雪の降る朝、突然去ってしまったことから、リンの人生は永遠に冬が続くかのように、時が止まってしまったのです。

 それから10年・・・。 香港で映画俳優として成功したリンと女優の夢を実現したスンは、上海でミュージカル映画の共演者として運命の再会を果たします。 愛が甦るようなラブ・ストーリーを演じ、抱きしめ合う2人が流すのは、10年分の涙で、失われた"たったひとつの愛"は、切なくもスクリーンの中でのみ叶えられ、永遠に刻まれることになります。そして10年間、ただひたすらにスンを想い続けたリンの愛は、映画の物語と平行して、彼女の心を大きく揺り動かしていきます。一方、スンの恋人である監督のニエ・ウェンは彼女の気持ちが自分から離れるのを恐れるのですが、果たして二人の本当の想いは、どこに辿りつくのでしょうか…。


ウィンター・ソング 金城武
生年月日 1973年10月11日
出身地 台湾

日本人の父と台湾人の母の下に生れる。中学までは日本人学校に学び、高校からアメリカン・スクールに通ったことから日本語、台湾語、北京語、広東語、英語と5カ国後を堪能。この頃CM出演をきっかけに芸能の世界に入り、92年に歌手デビュー。93年には香港映画「ワンダーガールズ東方三侠2」で映画デビューも果たす。その翌年、「恋する惑星」で一躍人気者に。日本には97年から活動を始め、98年のTVドラマ「神様、もう少しだけ」でブレイク。98年の「不夜城 SLEEPLESS TOWN」もヒットした。


ウィンター・ソングジョウ・シュン
生年月日 1976年10月18日
出身地 中国

民族舞踏を学んでいた15歳のときにスカウトされ、91年に映画デビュー。チェン・カイコー監督の「花の影」(95)に続いて起用された「始皇帝暗殺」(97)で盲目の少女を演じ、注目される。これまでの代表作に「ふたりの人魚」(00)、ハリウッドホンコン」(00)、「小さな中国のお針子」(02)などがある。歌手としても活躍し、03年のチャイニーズ・ポップ・チャート・アワードの最優秀新人賞を受賞。米経済氏による【2006年中国著名人ランキング】では、NBAプロバスケット選手のヤオ・ミンに次いで2位にランクイン。本作で香港電影金像奨最優秀女優賞。最新作はチャン・ツィイーとの共演が話題の「夜宴(原題)」。



ウィンター・ソング「ウィンター・ソング」来日記者会見。

ピーター・チャン監督、金城武、ジョウ・シュンの3人が9月14日、都内で来日記者会見を開きました。会見の前にはファンイベントも開催され、集まったおよそ400人の取材陣とファン2200人が、金城らを熱狂的な歓声とともに迎えました。

さて、2年ぶりに日本のマスコミの前に登場した金城は、ふだんはマスコミの前に姿を現すことはあまりなく、私生活について語ることもほとんどありませんでしたが、この日の金城は「ご自身も演じられた役柄のように“待つ”恋愛をされますか?」と質問されると、「僕は縁頼みなところがあるんです。くっつくのも縁、離れるのも縁だと思っています」と自身の恋愛感を打ち明け、取材陣を驚かせました。

また「恋愛に関してあっさりされているんですか?」との質問に金城は、「20代前半くらいまでは『おまえはおれの女だ!』みたいな恋愛をしてたけど、最近は恋愛に執着しないようになった」と慣れない恋愛話にも一生懸命に応えていたのが印象的でした。

ウィンター・ソング一方、撮影中のエピソードとしては「現場ではジャッキー・チュンさんの隣の楽屋だったんですが、歌っている声が聞こえてくるんです。スタッフと一緒に『香港を代表とする国際派歌手の生歌が聞けてラッキーだね』と言って聞いていました」と壁に耳をあてるしぐさをしながらうれしそうに語り、意外にもミーハーな一面をのぞかせていました。

ところで、金城の相手役を演じたジョウは「演技だけでなく、歌やダンスで感情を表現するのは初めての経験だったので、私にとっても特別な作品になりました」とコメントしていました。

さて、ピーター監督は「この映画は私にとって特別な作品。役者や撮影スタッフと常に話し合い、色んなアイディアを出し合って作り上げていきました」と作品に対する思い入れを語ると、金城も「撮影現場のセッティングが全て終わり、あとは役者を待つのみという段階で、監督とジョウさんと僕は楽屋のソファに寝そべりながら台本について話し合っている、ということが何度もありました。スタッフには申し訳ないですけど……」と撮影を振り返っていました。




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